| ●●● 卒業山行(南八ヶ岳・阿弥陀南陵) ●●● |
|
|
|
|
・コースタイム:
3/27 快晴 この日の天気は雲1つない快晴!尾根に乗ると遠く南アルプスの山々が見渡せ、景色は最高でした。 晴天のお陰か気温も高く、日当りがいいところは雪がぐしゃぐしゃになっていたのですが、日陰になると薄く雪がついていて、その下は全部氷でガチガチ。キックステップで気合をいれてもツルツル滑って、すぐにアイゼンを履く事に。 そんな状態の雪なので、アイゼンに雪が引っ付き、靴はすぐに
山頂を過ぎると、長い下り。シリセードをしようと思ってもギリギリ滑れないぐらいの微妙な角度の斜面をダラダラと下る。広河原に下りる分岐点を見つけるのが難しいとのことだったのですが、目印のテープも少なくて、前のパーティもなかなか見つけられなかったようでした。ポイントは下り切るちょっと手前で、右手に大き目の岩があるところ。次回行っても問題ないようによく景色を頭に入れときました。 問題の事故はその先、広河原に降り切る直前の斜面で起こりました。K3さんとは別のグループだったので、実際の事故の瞬間は見ていないのですが、事故の起こった斜面はかなり急で、薄い雪の下に氷の地面が顔を出していました。ビレイをするGさんをよけて、その急な斜面を横切ろうとしたらしっかり踏み込んでいる(と自分では思っていた)にもかかわらず、ツルっと滑ってGさんに軽く突っ込んでしまった・・・。それまでの斜面と比べて、確かに一番危険な箇所でした。 K3さんの手当てをK0講師、ビレイをGさんが担当し、自分たちは20mぐらい下の谷まで先に下り、林道終点までラッセル。雪が少なかったので、1時間もしないうちに林道終点に着き、後から来る搬送部隊と合流するために、また来た道を引き返していきました。 最初はテントマットとツェルトを使って、担架で搬送するということだったのですが、すぐに駄目だと判断したらしく、合流した時は、空のザック、テントマット、ピッケルを使って、1人がK3さんを背負ってました。皆で交替しながら林道まで、何度も交替しながらみんな力を振り絞って、林道まで。道が平坦で、車が来れる林道終点までコースタイム1時間ぐらい、人数が合計16人、天候は晴れ、という好条件で助かりました。1人が歩けなくなると、その人だけじゃなくて、その人の荷物も増えるので、1人の荷物はかなり増えます。運んだ時間は2時間ちょっとだったのですが、重い荷物もあってか、林道に着くころには皆疲れたようでした(少なくとも自分はフラフラ)。
また、搬送技術を含む、レスキューの知識・経験の必要性を十二分に感じることができました。これからも山に登っていく自分にとって、今欠けていること、勉強が必要なところにを、改めて実感しました。
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
|
|
|