| ● 2008-01-20_救助隊・積雪期訓練報告 ● |
| 1月20日雪上搬出訓練総括 ※ 参加者:神奈川県連・救助隊員:10名 ★全ての報告写真をご覧になるにはこちらをクリック!→ |
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| ◆ 訓練の概要 ◆ | ||
| 08:00 | スケッドストレッチャーへの梱包が初体験の参加者もいることから湯檜曽駅にて梱包訓練を実施。この際、スケッドストレッチャーを使用する場合でもシート梱包と同じ程度までの梱包は不必要なのではないかと云う提案を受ける。 今後討議し実験をおこなうことを予定した。 |
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| 10:00 | 西黒尾根での訓練には時間が不足することから、昨日訓練をおこなった白毛門山登山口先での支点設置と強度試験をおこなう。 支点はスノーバー(2本)と土嚢袋(1袋)で、積雪が60−70cmと少なかったが支点から下部方向に1m程度の雪塊を残して実施した。 スノーバー、土嚢袋とも男性4名での張力に耐えることを実証した。(但し斜め上方向への張力では支点は破壊された。) |
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| 10:40 | 白毛門へのルートを標高差で約100m登り、登山ルートから20mトラバースした地点から直降で引き下ろすこととしステージを造作。小野、鍋野が支点工作をおこない、他の隊員が門脇副隊長の指示によりステージ工作と梱包作業に従事した。ロープはメインがスタティック50m、バックアップはシングル50m、その他、作業時の安全確保のフィックスとしてダブルロープを使用。(後にダブルロープは距離測定に使用。) 今回は昨年の源次郎尾根同様、搬出装備であるロープ、シュリンゲ類の必要数の確認も目的として考え、1ピッチ引き下ろした地点の支点でバックアップロープで確保し直ちに上部でメインロープを解除し、2ピッチ目のステージまで引き下ろす方法でおこなった。 4箇所の支点を設置し計5ピッチ引き下ろしたところで傾斜がなくなり、そこからの約1ピッチは人海戦術で搬送し登山道に出たところで終了した。終了時間14:20 ステージから斜面を下ろす際は段差を越えることとなるが、負傷者は全く段差を感ぜず、寒さについても防寒着を着てシュラフに入った状態で感じなかったと報告している。(最大傾斜35°程度であったが下方へのずれもないと述べている。) |
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| 総括 | 源次郎尾根での引き下ろしと同じ方法を採用したが、支点工作とステージ造作作業が増すことから、無雪期に比べて時間を要することを実感した。また、シュリンゲ類も必要数を計算して持参したが、つないで使用せざるを得ない箇所があったり予定地点へ届いていなかったりで計算上の必要数と実際の必要数との違いを実感した。 とは言え3時間半で登り始める地点から5ピッチの引き下ろしを終了したのは、経験者が多く待機状態が少なかったことによると考える。 終了後の反省会では訓練参加への謝辞の他「積雪が少なく支点設置に不安があった。」「スケッドストレッチャー使用時の梱包はどの程度までが必要なのか」「継続したロープを使用した訓練の必要性」等の意見があった。 |
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