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【日程】2005年2月25〜27日(金土日)
【場所】谷川岳
【参加】関東各地から80名(※神奈川隊6名)
<<< トレーニング内容 >>>
救助隊関東ブロック交流会に行ってきました!
佐野@アルパインクラブ横浜です。
1月の神奈川県連の訓練に続き、関東ブロックに参加してきました。
●2月25日(金)22:30県連事務所集合
関東ブロック合同のため、神奈川隊が分担する大量の装備を準備し、湯檜曽へ向かう。湯檜曽駅では既にいくつかのパーティが寝ていた。
恐怖のドーーンの回数は心なしか少ないが、怪獣の寝息がすごい・・・
●2月26日(土)1日目 基礎講習
−午前の部−
午前は荷揚げシステムと、シート梱包の手順についての基礎講習を行った。
荷揚げシステムは基本的な形がいくつかあり、この基本をきっちり理解した上で状況に応じてシステムをすばやく構築する必要があると感じた。プーリーやユマール等の機材の形状、支点の位置や信頼度、隊員の力量や錬度を判断して最適なシステムを選択する必要がある。
唯一の正解となり得る形があるわけではないことを理解した。 シート梱包においても同様に基本形を理解した上での応用力が求められる。負傷部位によって梱包に工夫が必要である。指導担当は埼玉隊だったが細部にわたって造詣が深く、とても錬度が高いと感じた。
共通していえることは正解を覚えればよいということではなく、状況の見極めと適切に対応するための応用力が重要で、そのためにはベースとなる基本をしっかり理解し、バリエーションに富んだ訓練を行う必要があると感じた。
−午後の部−
午後は近くの斜面で支点作りと強度の体験を行った。
敢えて甘く埋めた土嚢の引き抜きを行い、前兆を体験した。これは危険予測に有効である。スノーバーの正しい埋め方の確認を行った。こちらも引き抜き体験を行った。いずれのケースも強度を持たせるためのポイントがいくつかあり、次回からのルート工作では確実に実践できると感じた。
−夜の部−
反省会と親睦会が行われた。他隊の雰囲気やメンタリティを感じることができた。いろいろなカラーがあったが自分にはやはり神奈川隊が心地よかった。
●2月27日(日)2日目 実地シミュレーション
2日目は3チームに分かれて訓練をおこなった。初動捜索チーム、搬出
AチームBチームに分かれた。雪が深かった。リードで2Pロープをフィックスし、その後プルアップ、プルダウンを行った。
他隊との混成チームのため、意思疎通が最大の問題点だった。行動開始時点では恐らく全員が60%くらいの理解度で行動を開始していた。
さらに無線での意思疎通が悪く時間をロスした。このあたりの問題点はすでに神奈川県連の訓練で問題提起されているため、きっちりと対応する必要がある。他隊との混成チームの編成は役割分担の明確化等検討すべき課題が別にあると感じた。
●感想
今回は参加者が80名程度と多く、その中で神奈川隊は6名の参加であった。神奈川隊は、人数は少なかったが、チームの錬度、積極性、他隊との協調性、様々な場面での順応力等の面で優秀であると感じた。
他隊の弱点等も見え、それは今後私たちが留意すべきポイントであると感じた。確実に動けるために、さらに造詣を深め、錬度を上げていきたいと思う。
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